ここ数年で大きく拡大している重機の買取市場。重機は高額かつ国内外の需要が高いため、中古でも高値で取引されるケースが少なくありません。
しかし、いざ重機を売ろうにも「どの業者に頼めばいいのか」「いくらで売れるのか」といった疑問を持つ方も多いでしょう。知識がないまま下手な買取業者に依頼してしまうと、せっかく高く売れる重機が安値で買い叩かれるかもしれません。
ここでは、重機買取の基本から相場の考え方、信頼できる業者の選び方、高く売るためのポイントまでを体系的に解説します。初めての方でも安心して重機を売却できる知識をお届けするので、「重機買取の実践ガイド」としてご活用ください。
重機買取が注目されている理由とは?

近年、重機の買取市場が急速に拡大している背景には、新車価格の上昇と海外需要の拡大があります。高額の新車より、比較的安く買える中古重機でコストを抑える事業者が増えているためです。
特に日本製の建設機械は耐久性が高く、海外では「中古でも高品質」として高い評価を得ています。そのため、国内で不要になった重機が海外へ再販されるケースが増えているのです。
国内市場に目を向けると、中古重機は短期間での償却が可能なので、節税効果も期待できます。また、機械の入れ替えサイクルを短期化することで事業の持続性や資産価値の再生といった副次効果もあります。
社会的にSDGsの重要性も叫ばれる中、重機の買取は「環境にも経済にも優しいリサイクル市場」の一部として、今後さらなる拡大が見込まれる分野です。
重機買取のおすすめ業者5選

ここでは、安心して依頼できる重機買取業者を厳選して紹介します。
「どの買取業者が良いかわからない」という方は、ぜひ相談先の候補としてご活用ください。
- 1.全国重機買取本舗
- 2.トップ建機
- 3.建機高く売れるドットコム
- 4.グットラック!shima
- 5.トラック王国
1.全国重機買取本舗

| 名称 | 全国重機買取本舗 | 
|---|---|
| 買取対応エリア | 全国 | 
| 査定方法 | Web査定、出張査定 | 
| 買取日数 | 即日~数週間 | 
| 住所 | 〒547-0001 大阪市平野区加美北8-1-24 | 
| おすすめポイント | ・貿易会社直営で海外販路に強い ・国内外の相場から最高価格で査定 ・全国対応、無料査定 | 
| 公式サイト | https://daihatsu-group.co.jp/juki/ | 
「全国重機買取本舗」は、大阪に本社を置く重機買取業者です。
特徴は貿易会社直営であることで、東南アジアなどに強固な販売ルートを持っています。海外相場をもとにした査定が可能なので、高額買取が期待できます。
出張査定も無料なので、重機買取を考えるときはまず相談したい会社の1つといえるでしょう。
2.トップ建機

| 名称 | トップ建機 | 
|---|---|
| 買取対応エリア | 全国(北海道・沖縄県・離島など一部地域を除く) | 
| 査定方法 | Web査定、LINE査定、電話査定、出張査定 | 
| 買取日数 | 最短即日 | 
| 住所 | 〒475-0843 愛知県半田市中島町26-1 | 
| おすすめポイント | ・最短即日で現金化のスピード感 ・幅広い販売ルートを活かした高額買取 ・無料出張査定 | 
| 公式サイト | https://topkenki-juuki.com/ | 
「トップ建機」は、「業界最大級の買取実績とサービス」をうたう重機買取業者です。
高額査定と買取スピードに定評があり、特に最短即日で現金化できるスピード感は特筆すべきポイントです。
査定額の内訳まで丁寧に説明してもらえるため、重機の価値をしっかりと納得したうえで売却できます。
3.建機高く売れるドットコム

| 名称 | 建機高く売れるドットコム | 
|---|---|
| 買取対応エリア | 全国 | 
| 査定方法 | Web査定、FAX査定、出張査定 | 
| 買取日数 | 最短翌日 | 
| 住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座1-10-6 銀座ファーストビル2階・3階 | 
| おすすめポイント | ・最短当日に出張査定 ・出張費用や査定料は無料 ・山間部や大型重機でも無料で引取対応 | 
| 公式サイト | https://www.kenki-takakuureru.com/ | 
「建機高く売れるドットコム」は、東証プライム上場企業が運営する重機買取サービスです。
全国15箇所にリユースセンターを有し、最短で申込日当日の出張査定を可能にしています。
「お客様負担0円」を明言しており、査定から引取まで一切費用がかからないため安心して依頼できます。
4.グットラック!shima

| 名称 | グットラック!shima | 
|---|---|
| 買取対応エリア | 全国(沖縄県以外) | 
| 査定方法 | Web査定、LINE査定、電話査定、出張査定 | 
| 買取日数 | 要確認 | 
| 住所 | 〒980-081 宮城県仙台市青葉区一番町1丁目1-31 | 
| おすすめポイント | ・旧車や不動車も積極買取 ・中間マージンなしの高額査定 ・海外に豊富なネットワークあり | 
| 公式サイト | https://shima-corp.com/kenki-kaitori/ | 
「グットラック!shima」は、年間8,000台以上という豊富な買取実績を持つ業者です。
海外100ヶ国以上のネットワークを活かし、中間マージンを省いた高額査定を実現しています。
古い重機や廃車寸前の重機でも積極的に買い取っているため、他社で断られた場合の駆け込み先としてもおすすめできる買取業者です。
5.トラック王国

| 名称 | トラック王国 | 
|---|---|
| 買取対応エリア | 全国 | 
| 査定方法 | Web査定、出張査定、電話査定 | 
| 買取日数 | 最短即日 | 
| 住所 | 〒151-0073 東京都渋谷区笹塚1丁目55番7号 マルエスファーストビル | 
| おすすめポイント | ・全国に販売拠点あり ・即日現金買取が可能 ・査定士が加点方式で重機を評価 | 
| 公式サイト | https://www.55truck.com/service/jyuki/ | 
「トラック王国」は、全国各地に自社拠点を持つ重機買取業者です。
名称のトラックはもちろん、ユンボからフォークリフト、ホイールローダーなど幅広く対応しています。
専門知識を持った査定士が加点方式で評価
するため、事故車や過稼働でも高額買取が期待できます
重機買取の査定ポイント5つ

重機を売る立場として、買取相場は最初に気になるポイントです。特に重要な要素として、以下の5つを押さえておきましょう。
- メーカー
- 年式
- 稼働時間(アワーメーター)
- 損傷・外観状態
- 整備記録・定期点検書
①メーカー
重機買取市場では特に大手メーカー製の需要が高く、買取価格も安定している傾向にあります。これは、新興メーカーや海外メーカーと比較して、品質への信頼性、部品供給の安定性、そしてアフターサービスの充実度が高いことに起因しています。
| コマツ | 国内最大手であり、世界でもトップクラスのシェアを誇ります。高い技術力と幅広い製品ラインナップが特徴です。 | 
|---|---|
| キャタピラー(CAT) | 米国に本社を置く世界的なメーカーで、堅牢性と耐久性に優れた製品が世界中で評価されています。 | 
| 日立建機 | 日立グループの一員であり、油圧ショベルを中心に高い技術力を有しています。環境性能に配慮した製品開発にも力を入れています。 | 
| 住友建機 | 油圧ショベルやロードローラーなどを手掛けています。特に油圧ショベルは、高い作業効率と耐久性が特徴です。 | 
| クボタ | 小型建機や農業機械で高いシェアを誇ります。ミニショベルやトラクターは、そのコンパクトさと使いやすさから人気があります。 | 
| ヤンマー | エンジン技術に強みを持ち、小型建機や農業機械、船舶用エンジンなどを製造しています。耐久性と信頼性の高い製品が特徴です。 | 
| タダノ | クレーンメーカーとして世界的に有名です。高所作業車やトラッククレーンなど、様々な種類のクレーンを提供しています。 | 
| 加藤製作所 | クレーンと油圧ショベルを製造するメーカーです。特にラフテレーンクレーンは、高い機動性と操作性で評価されています。 | 
②年式
重機の年式は、新しいほど査定で有利なのが一般的です。特に、製造から5年以内の重機は、故障のリスクが低く、最新の技術や燃費性能を備えていることが多いため、高値での査定が期待できます。
一方で、10年以上経過した旧年式の重機は市場価値が大幅に下落する傾向にあります。部品の入手が困難になったり、最新の排ガス規制に対応していなかったりする場合があるため、買い手がつきにくいのが実情です。
旧年式の重機を高く売るためには、海外販路を持つ買取業者に依頼するのがおすすめです。特に東南アジアやアフリカでは、旧年式でも整備のしやすさや信頼性の面で人気があります。
③稼働時間(アワーメーター)
稼働時間は車でいう走行距離に相当し、アワーメーターという機器によって計測されます。稼働時間が多いほど各パーツの摩耗が進んでいると見なされ、査定額の減額対象となる傾向があります。
重機の種類にもよりますが、目安としては1,000時間以内なら低稼働、5,000時間を超えると高稼働とみなされる傾向です。
ただし、稼働時間はあくまで状態を判断する要素の1つであり、高稼働だからといって売却できないわけではありません。機械のコンディションが良好に保たれていれば、稼働時間が多くても高額買取は十分に期待できます。
④損傷・外観状態
重機の不具合は査定に大きく影響し、買取価格の低下に直結します。日頃からの適切なメンテナンスと定期的な点検が、高価買取に繋がる重要なポイントです。
特に重視されるのは、オイル漏れや油圧系統の不具合です。これらは重機の機能に直接影響するため、買取業者も厳しくチェックします。また、外観上の問題も影響の大きなポイントです。外装のへこみや錆、キャビンの損傷がある重機だと、査定でマイナス評価となります。
ただし、全体の状態が悪い重機でも、部品取りや鉄素材としての需要が見込まれる可能性があります。通常より価格は下がりますが、ある程度の価格で売れる場合があるため、諦めずに買取業者へ相談してみましょう。
⑤整備記録・定期点検書
重機の査定では、整備記録簿や定期点検報告書が重要なプラス材料となります。これらの書類があれば、重機が日頃から適切に整備・点検されていることが証明され、良好な状態が保たれていると判断されるためです。
また、買取業者に対して「丁寧で信頼できる売主」という良い印象を与えることもできます。買取も売買取引であるため、取引相手の信頼性は買取業者にとって重要な判断基準です。
適切な管理体制を証明できれば、ずさんな扱いを受けた重機と比較して、高額査定につながる可能性が高まります。
重機買取の価格相場はいくら?

重機買取の価格相場は、車種やサイズ、年式や状態など複数の要素に左右されます。代表的な車種と一般的な価格範囲は次の通りです。
- 油圧ショベル(ユンボ):10万円~1,000万円以上
- フォークリフト:10万円~150万円
- ホイールローダ:50万円~500万円
- ブルドーザ:30万円~500万円
- ダンプ:50万円~800万円
- クレーン車(ユニック車):100万円~500万円
あくまで目安ですが、おおむね新車価格の10%~30%程度で買い取られるケースが多く見受けられます。同じ重機でも、業者によって買取価格が変わる場合もあるため、いかに高く売れる買取業者を選ぶかが大切です。
重機買取業者の選び方|比較すべき5つの基準

重機の買取業者を選ぶときは、以下の5つを基準に比較するのがおすすめです。
- 査定方法
- 対応エリア
- 手数料
- 販売チャネル
- 実績・信頼性
ここからは、上記5つの基準を具体的に解説します。価格も含めて総合的に評価し、信頼できる買取業者を見つけましょう。
比較基準①:査定方法
まず、どのような査定方法に対応しているかを確認することが重要です。特に、「持ち込み査定」か「出張査定」かは、選択の大きなポイントとなります。
重機の運搬には数万円から数十万円の費用が発生する可能性があり、自走させる場合でも時間や燃料代などの負担が生じます。もしも持ち込み後に買取拒否された場合、多大な労力と費用が無駄になってしまいます。
不要な手間を避けるためには、出張査定の利用がおすすめです。出張査定を利用すれば、時間的・費用的な負担なく査定を受けられます。
また、ウェブサイトや電話で買取金額の目安を提示している買取業者もあります。これらを活用することで、事前に複数の査定結果を比較検討し、より有利な条件を選択可能です。
比較基準②:対応エリア
重機の買取では、搬出・輸送コストが査定額に大きく影響します。そのため、買取業者の「対応エリア」が重要なポイントです。
全国対応の場合、幅広いネットワークを活かした効率的な売買・輸送ルートがあるため、高額査定の可能性が高まります。ただし、山間部や離島など交通の不便な場所は対応していないケースもあるため注意が必要です。
地域密着型の買取業者は、柔軟なスケジュール対応や地域業界との強固なつながりが利点です。しかし、販路が限られる小規模業者の場合、高額査定にならない可能性があります。
まずは売りたい重機の所在地に対応しているかどうか、事前に問い合わせることが大切です。
比較基準③:手数料
重機買取では、見積もり時に提示される金額以外に、引き取り・運搬費用や名義変更にかかる印紙代などの実費が諸経費として加算されることがあります。
また、一部の買取業者では、出張査定料、査定キャンセル料、あるいは不明瞭な事務手数料などを請求するケースも見られます。
優良な買取業者であれば、買取にかかる諸経費や査定・出張費、キャンセル料などはすべて無料で対応しています。不必要な手数料を請求する業者には注意しましょう。
比較基準④:販売チャネル
買取業者の査定額は、その業者の再販ルートに大きく左右されます。近年、東南アジア、中東、アフリカなどで日本製重機の需要が高まっており、これらの地域に再販ルートを持つ業者であれば、国内相場よりも高値での買取が期待できます。
また、古い重機であっても、部品取りや整備再生によって付加価値をつけられるため、海外に販売チャネルを持つ業者であれば一定価格での買取が見込めます。高価買取を希望するなら、海外販路を持つ買取業者を選ぶのが有利です。
一方、国内のみで再販を行う業者を選ぶ場合は、全国に販売拠点を持つ業者を選ぶと良いでしょう。自社で販売拠点を持つ業者は中間マージンを削減できるため、高額買取が可能です。
比較基準⑤:実績・信頼性
重機買取を成功させるためには、買取業者の実績や信頼性のチェックも重要です。具体的には以下のポイントを確認しましょう。
- 豊富な買取実績: 買取台数、金額、対応地域が明確に掲載されているか。
- 迅速な対応: 査定から入金までのスムーズな対応が期待できるか。
- 専門知識と誠実さ: スタッフが重機に関する専門知識を持ち、誠実に対応してくれるか。
- 古物商許可の取得: 安心して取引できる正規の業者であるか。
高額査定を謳う業者の中には詐欺業者も存在するため、査定額だけでの判断は危険です。上記のポイントを総合的に判断することが、満足度の高い取引につながります。
重機を高く売るための実践ノウハウ|査定前に準備すべきポイント

重機の買取価格を最大化するためには、事前の準備やタイミングが重要です。同じ重機でも、価格に数十万円〜百万円以上の差が出ることもあります。
以下では、実際の現場で買取業者が重視するポイントをもとに、重機を高く売るための実践的ノウハウを解説します。
情報提供は具体的に行う
買取業者からすると、重機の情報が明確であるほど安心して高値をつけられます。これは、情報が少ないと、不具合のリスクから査定額が低くなる可能性があるためです。
特に、下記の情報を添えておくと査定がスムーズに進みます。
- 基本情報: メーカー、型式、製造年
- 稼働時間: アワーメーターの数値
- メンテナンス履歴: 修理や整備の内容と実施時期
- 所有形態: 法人所有か個人所有か
- 使用状況: 土木、農業、解体など、主な用途
アタッチメントやオプション品も一緒に買取依頼する
重機の付属品・アタッチメント類は単体でも需要が高く、装着済みの重機なら査定でプラス材料になり得ます。特に加点対象となる付属品は以下の通りです。
- バケット(各サイズ)
- グラップル
- ブレーカー
- クラッシャー
- ブレード
- マグネット
取り外して長期保管している部品は、錆・腐食が進行している場合があるため、査定前に清掃・作動確認を行っておくと良いでしょう。
重機需要が高い時期に売る
重機の買取相場は、季節や業界の需要サイクルによって変動します。市場のタイミングを読んで売却することで、同じ機械でもより高額査定が期待できます。
一般的な重機の需要サイクルは以下の通りです。
- 2〜3月:建設シーズン前の需要期→高値で売れやすい
- 6〜7月:雨期・梅雨で一時需要減→相場は横ばい〜やや下落
- 9〜10月:年度末工事の受注増→買取価格が上昇
- 12月〜1月:予算消化後・需要落ち込み→価格は下落しやすい
また、除雪用重機(タイヤショベルなど)は冬前に高騰し、農業用機械(フォークリフト・ミニショベル)は春先に需要増が見られます。
このように、業種や地域によって需要の波は異なるため、「工事の繁忙期前」「季節需要が高まる直前」を狙って売却することも検討してみましょう。
さらに、円安は輸出価格が上昇するため、海外販路を持つ業者に査定を依頼することで、高額買取の可能性を上げられます。
重機買取の流れと必要書類

重機の買取でトラブルを避けるためには、正確な手続きの理解と書類の適切な管理が不可欠です。事前に流れを把握しておくことで、手続きがスムーズに進み、査定後のキャンセルや支払い遅延などのリスクを低減できます。
ここでは、重機買取の一連の流れ、必要書類、そして注意点について具体的に解説します。
査定依頼から入金までの流れ
重機の買取は、一般的に次の5ステップで進行します。
- 
      査定依頼・申込み
公式サイトまたは電話で申し込み。重機の型式・年式・稼働時間・写真などの情報を送付します。 
- 
      事前見積(仮査定)
オンライン・写真査定を経て、おおよその見積額を提示。ここで複数業者の見積を比較するのが高額売却のコツです。 
- 
      出張査定・現地確認
実際に現地で重機の状態を確認し、正式な買取金額を提示します。出張費・査定費用が「無料」であるかを必ず確認しましょう。 
- 
      契約締結・引取手配
金額に納得したら契約書を取り交わし、名義変更や引取日を決定。法人の場合は請求書や領収書の発行を求められるケースもあります。 
- 
      搬出・入金完了
重機引取後、確認が完了すれば入金。当日〜3営業日以内に口座振込、もしくは現金支払いとなるのが一般的です。 
査定〜引取〜支払いまでの期間は、平均で3日〜1か月程度が目安です。不明点は契約前に必ず書面で確認し、口頭のみの約束は避けましょう。
必要書類一覧
重機の買取では、名義変更や抹消登録など、法的手続きを伴うため、書類不備があると取引が進まない場合があります。状況に応じて必要書類が異なるため、まずは買取業者に確認しましょう。
主な必要書類は以下の通りです。
- 譲渡証明書
- 登録識別情報等通知書
- 車検証
- 自賠責保険証書
- リサイクル券
- 販売証明書
- 印鑑登録証明書
- 納税証明書(大型特殊自動車の場合)
- 委任状
不正登録や書類紛失によるトラブルは、すべて所有者責任となるため注意が必要です。買取業者に代行してもらう場合でも、各書類はコピーを取って保管しておくことをおすすめします。
まとめ|信頼できる重機買取業者を選び、資産価値を最大化しよう

重機買取は高額な取引となるため、不安を抱える方は少なくありません。しかし、ここで紹介した知識をもとに、信頼できる買取業者を選べば、必ず納得のいく取引が可能です。
重機はただ処分するのではなく、大切な資産として、適切な価格で買い取ってくれる業者を選びましょう。
 
		 
	 
	 
	